ニュース 2022/10/13 20:59
マレーシア:ペラ州西岸に工業都市、ベルギー港社と共同で
不動産 港湾 建設 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】ペラ州政府系のペラ州開発公社(PKNP)は、マレー半島西岸の同州マンジュンに港湾を含む工業都市を開発することで、ベルギーの港湾運営会社アントワープ・ブルージュ港湾公社と提携する。向こう25年に72億リンギ(約2250億)を投じて開発を進める計画。ニュー・ストレーツ・タイムズが伝えた。
名称は「ルムット・マリタイム・インダストリアル・シティー(LuMIC)」で、PKNPは主に都市開発を担当。経済特区の優遇措置を設けて国内外から投資を募るほか、産学連携が行いやすい環境を整備する。一方でアントワープ・ブルージュ港湾公社は港湾開発を担当。ペラ州だけでなく、マレーシア北部のハブとなる港湾に育てる。
LuMICでは高度人材5万1000人の雇用が生まれる見通し。ほかにも不動産やインフラ、観光などの産業で雇用が生まれるとしている。
なおアントワープ・ブルージュ港は今年4月、アントワープ港とゼーブルージュ港のベルギー2大港が統合して誕生しており、貨物取扱量は欧州で2番目の多さとなっている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
名称は「ルムット・マリタイム・インダストリアル・シティー(LuMIC)」で、PKNPは主に都市開発を担当。経済特区の優遇措置を設けて国内外から投資を募るほか、産学連携が行いやすい環境を整備する。一方でアントワープ・ブルージュ港湾公社は港湾開発を担当。ペラ州だけでなく、マレーシア北部のハブとなる港湾に育てる。
LuMICでは高度人材5万1000人の雇用が生まれる見通し。ほかにも不動産やインフラ、観光などの産業で雇用が生まれるとしている。
なおアントワープ・ブルージュ港は今年4月、アントワープ港とゼーブルージュ港のベルギー2大港が統合して誕生しており、貨物取扱量は欧州で2番目の多さとなっている。
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