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  ニュース     2021/11/28 21:59

シンガポール:10月の工業生産17%増、2カ月ぶりプラス 無料記事

【亜州ビジネス編集部】シンガポール経済開発庁(EDB)が26日発表した2021年10月の鉱工業生産指数(19年=100)は124.2となり、前年同月比で16.9%上昇した。前年同月を上回るのは2カ月ぶり。前月に落ち込んだバイオ医療(56.1%上昇)が再びプラスに転じた。バイオ医療を除く指数は9.7%上昇で、前月(11.0%上昇)から伸びが減速した。
 全6分野でプラスだった。バイオ医療は3カ月ぶりのプラス。前年同期に低調だった医薬品(93.4%上昇)が反動で大きく伸びた。一方、医療機器(3.0%低下)は輸出の不振で前年割れとなった。
 他の分野では、前年に低迷していた輸送エンジニアリング(35.3%上昇)の伸びが大きく、化学(15.3%上昇)も2桁の上昇だった。一般製造(0.8%上昇)は建材がけん引し、小幅ながら2カ月ぶりのプラスを回復した。
 一方、主力の電子(6.5%上昇)は12カ月連続でプラスだったものの、前月(7.2%上昇)から伸びが減速。半導体(3.9%上昇)が振るわなかった。精密エンジニアリング(9.1%上昇)は、光学製品の生産が落ち込み、過去11カ月で最も低い伸びとなった。


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