ニュース 2020/09/24 20:58
マレーシア:国営電力テナガ、2カ所目の大型ソーラー稼働 
電力 マレーシア
完全子会社のテナガ・リニューアブル(TRe)を通じて開発。当初は今年末の稼働開始予定だったが、4カ月近く前倒しした。工期は1年9カ月で、うち2カ月は新型コロナウイルス対策の活動制限令(MCO)を受けて工事を停止していた。
同社初の大規模な太陽光発電所はセランゴール州セパンにあり、出力50MW。2018年11月に商業運転を開始した。TNBは25年までに再生エネルギー発電の総出力を1700MWに引き揚げる目標を掲げている。現在は太陽光と風力を合わせて国内外で750MWに上る。
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