ニュース 2025/08/20 20:59 NEW!!
マレーシア:EPが電動バイク生産開始、中国「藍鯊」ブランド 
二輪車 電子・電気 マレーシア
自動車部品メーカーのEPマニュファクチャリング(EPMB)は、首都圏セランゴール州シャーアラムの工場で中国「ブルーシャーク(藍鯊)」ブランドの電動スクーターの組立生産を開始した。当初の年産能力は1万2000台。ポールタンなどが19日付で伝えた。
初モデルの「ソロエラ・ソロ1C」は着脱式電池を搭載。最高時速は75キロメートル、航続距離は101キロメートルで、家庭用電源では約4時間で満充電できる。スマートフォンとの連携により施錠・解錠や盗難警報機能も利用可能としている。
定価は2999リンギ(約10万4000円)。政府の購入補助制度の対象となり、有効な運転免許を持つ18歳以上の国民は一定の補助を受けられる。事前予約した場合は、補助金と特別キャンペーンによる値引きで599リンギで購入できるとしている。
同ブランドは中国の電動バイクメーカー、シャークガルフ・テクノロジーズ・グループ(鯊湾科技)が展開。EPMBは今後、上位モデル「ソロ2」「ソロ3」の生産も計画している。これまでの報道によれば、製造はEPMBの子会社EPブルーシャークが担う。
一方、マレーシアでの販売では、国営石油ペトロナスの小売部門ペトロナス・ダガンガンと鯊湾科技の合弁会社であるブルーシャーク・マレーシアが独占代理店となっている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
初モデルの「ソロエラ・ソロ1C」は着脱式電池を搭載。最高時速は75キロメートル、航続距離は101キロメートルで、家庭用電源では約4時間で満充電できる。スマートフォンとの連携により施錠・解錠や盗難警報機能も利用可能としている。
定価は2999リンギ(約10万4000円)。政府の購入補助制度の対象となり、有効な運転免許を持つ18歳以上の国民は一定の補助を受けられる。事前予約した場合は、補助金と特別キャンペーンによる値引きで599リンギで購入できるとしている。
同ブランドは中国の電動バイクメーカー、シャークガルフ・テクノロジーズ・グループ(鯊湾科技)が展開。EPMBは今後、上位モデル「ソロ2」「ソロ3」の生産も計画している。これまでの報道によれば、製造はEPMBの子会社EPブルーシャークが担う。
一方、マレーシアでの販売では、国営石油ペトロナスの小売部門ペトロナス・ダガンガンと鯊湾科技の合弁会社であるブルーシャーク・マレーシアが独占代理店となっている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。