ニュース 2026/03/10 22:55 NEW!!
シンガポール:大学新卒者の正社員比率が低下、給与は横ばい 
経済・統計 労働 シンガポール
シンガポールの6大学が行った共同調査で、これら大学の新卒者について、フルタイムの正社員として就職した割合は2025年に74.4%となり、前年の79.4%から5.0ポイント低下したことが分かった。一方、新卒正社員の月給中央値は4500シンガポールドル(約56万円)で前年から横ばいだった。ビジネスタイムズなどが伝えた。
卒業半年後の就職状況を25年11月に調査した。シンガポール国立大学(NUS)や南洋理工大学(NTU)など国内6大学が共同で実施し、約1万4400人が回答した。
労働市場に参加した卒業生の割合は92.2%で、24年の90.7%から上昇した。労働市場参加率には就業者のほか、就職活動中の失業者も含まれる。求人に応募したものの内定を得られなかった割合は8.5%と、24年の5.7%、2023年の4.1%から大きく上昇した。
パートタイムや臨時雇用に就いた卒業生の割合も増え、25年は7.2%となった。前年の6.0%、23年の4.1%から上昇している。大学側は、求人件数が新型コロナウイルス禍後のピークから落ち着き、企業の採用姿勢が慎重化していることが背景にあると説明した。
分野別では、医療や建築・建設、情報・デジタル技術の分野で正社員就職率が高く、78~89%の範囲だった。給与面では情報・デジタル技術系の卒業生が最も高く、月給中央値は5500シンガポールドルで前年と同水準だった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
卒業半年後の就職状況を25年11月に調査した。シンガポール国立大学(NUS)や南洋理工大学(NTU)など国内6大学が共同で実施し、約1万4400人が回答した。
労働市場に参加した卒業生の割合は92.2%で、24年の90.7%から上昇した。労働市場参加率には就業者のほか、就職活動中の失業者も含まれる。求人に応募したものの内定を得られなかった割合は8.5%と、24年の5.7%、2023年の4.1%から大きく上昇した。
パートタイムや臨時雇用に就いた卒業生の割合も増え、25年は7.2%となった。前年の6.0%、23年の4.1%から上昇している。大学側は、求人件数が新型コロナウイルス禍後のピークから落ち着き、企業の採用姿勢が慎重化していることが背景にあると説明した。
分野別では、医療や建築・建設、情報・デジタル技術の分野で正社員就職率が高く、78~89%の範囲だった。給与面では情報・デジタル技術系の卒業生が最も高く、月給中央値は5500シンガポールドルで前年と同水準だった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。










