ニュース 2024/03/10 19:59
マレーシア:車載電子ベタメック、EV向けで中国社と合弁
自動車 電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】車載電子機器メーカーのベタメックは6日、提携先で車載電子機器・ソフトウエアの研究開発(R&B)を手掛ける中国の深セン市衆鴻科技(SZH)と合弁会社を設立すると発表した。電気自動車(EV)用の電子製品を開発・販売し、マレーシアを含む東南アジアの自動車メーカーに売り込む。ベタメックは製品ラインアップの拡充や新規顧客の獲得につながると期待する。
同日に合弁契約と株主間契約を交わした。マレーシアで30日以内に合弁会社を設立する。出資比率はベタメックが80%、衆鴻科技が20%。当初の投資額は880万リンギ(約2億8000万円)を予定する。
両社は、先進運転支援システム(ADAS)やデジタルコックピットなどを共同開発することで昨年6月に覚書を締結し、合弁会社を設立する方向で検討してきた。ベタメックは合弁設立により、衆鴻科技が持つデジタルコックピットやAVNT(音響・映像・ナビゲーション・通信)システムの技術を活用できると見込む。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同日に合弁契約と株主間契約を交わした。マレーシアで30日以内に合弁会社を設立する。出資比率はベタメックが80%、衆鴻科技が20%。当初の投資額は880万リンギ(約2億8000万円)を予定する。
両社は、先進運転支援システム(ADAS)やデジタルコックピットなどを共同開発することで昨年6月に覚書を締結し、合弁会社を設立する方向で検討してきた。ベタメックは合弁設立により、衆鴻科技が持つデジタルコックピットやAVNT(音響・映像・ナビゲーション・通信)システムの技術を活用できると見込む。
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