ニュース 2022/03/15 20:59
マレーシア:車部品EPMB、中国ブルーシャークの電動バイク生産
自動車 電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】自動車部品メーカーのEPマニュファクチャリング(EPMB)は、中国の電動バイクメーカー、シャークガルフ・テクノロジーズ・グループ(鯊湾科技)などと戦略提携し、電動バイクを生産販売すると発表した。シャークガルフが手掛ける「藍鯊(ブルーシャーク)」ブランドの製品をマレーシアで生産し、国内や東南アジアで販売する。
シャークガルフと投資ファンドとの3社で覚書(MOU)を交わした。3社共同で工場と配送拠点を設立するほか、EPMBは単独で研究開発(R&D)センターを設ける。
シャークガルフは2018年設立。中国の現工場は完成車の年産能力が15万台で、将来は完成車を年100万台、完全ノックダウン車(CKD)を同200万台生産できる工場を設ける。昨年10月には日本の中小企業ホールディングスと業務提携契約を交わした。
19年発売の最上位モデル「ブルーシャークR1」はリン酸鉄リチウム製電池を搭載し、フル充電で160キロメートルの走行が可能。日本の2020年度グッドデザイン賞を受賞している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
シャークガルフと投資ファンドとの3社で覚書(MOU)を交わした。3社共同で工場と配送拠点を設立するほか、EPMBは単独で研究開発(R&D)センターを設ける。
シャークガルフは2018年設立。中国の現工場は完成車の年産能力が15万台で、将来は完成車を年100万台、完全ノックダウン車(CKD)を同200万台生産できる工場を設ける。昨年10月には日本の中小企業ホールディングスと業務提携契約を交わした。
19年発売の最上位モデル「ブルーシャークR1」はリン酸鉄リチウム製電池を搭載し、フル充電で160キロメートルの走行が可能。日本の2020年度グッドデザイン賞を受賞している。
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