ニュース 2020/04/08 20:59
マレーシア:1Qの建設受注4割減、政権交代が影響=HLIB
建設 マレーシア
投資銀行のホンリョン・インベストメント・バンク(HLIB)によると、2020年第1四半期の建設業界の契約額は29億リンギ(約723億円)で、前四半期比55%増ながら前年同期比では40%の減少となった。特にインフラ部門が前期比10%減、前年同期比60%減と足を引っ張った。7日付ニュー・ストレーツ・タイムズが報じた。
建設業の従事者数は前四半期比94%増、前年同期比27%減だった。HLIBは第1四半期の不振について、ムヒディン政権が誕生した政治的変動の影響を挙げた。今後、新型コロナウイルス対策として実施されている活動制限令によって、プロジェクトの期限にさらに遅れがもたらされる可能性も指摘した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
建設業の従事者数は前四半期比94%増、前年同期比27%減だった。HLIBは第1四半期の不振について、ムヒディン政権が誕生した政治的変動の影響を挙げた。今後、新型コロナウイルス対策として実施されている活動制限令によって、プロジェクトの期限にさらに遅れがもたらされる可能性も指摘した。
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