ニュース 2025/07/27 20:57 NEW!!
インドネシア:26年のGDP成長率、5.2~5.8%目標=財務相 
経済・統計 GDP インドネシア
スリ・ムルヤニ・インドラワティ財務相は24日、2026年の経済目標を発表した。26年度国家予算案の策定に当たり、国内総生産(GDP)成長率は5.2~5.8%を想定。25年目標(5.1~5.5%)からの加速を目指すとしている。ジャカルタグローブが同日付で伝えた。
財政赤字をGDP比2.48~2.53%に抑える一方、歳入は同11.71~12.31%、歳出は14.19~14.83%を見込む。インフレ率は1.5~3.5%、為替レートは1米ドル=1万6500~1万6900ルピアを想定した。
原油生産量は60万5000~62万バレル、価格は1バレル当たり60~80米ドルの見通し。失業率は4.44~4.96%、貧困率は6.5~7.5%を目標に、極度の貧困については0.0~0.5%にまで引き下げる方針としている。
26年度の国家予算案については、7月初めから国会で審議が始まっている。食料・エネルギーの自給を念頭に、短期的な経済回復と長期的な繁栄を目指す方針で、最終案は8月15日にプラボウォ大統領が国会演説で正式発表する予定となっている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
財政赤字をGDP比2.48~2.53%に抑える一方、歳入は同11.71~12.31%、歳出は14.19~14.83%を見込む。インフレ率は1.5~3.5%、為替レートは1米ドル=1万6500~1万6900ルピアを想定した。
原油生産量は60万5000~62万バレル、価格は1バレル当たり60~80米ドルの見通し。失業率は4.44~4.96%、貧困率は6.5~7.5%を目標に、極度の貧困については0.0~0.5%にまで引き下げる方針としている。
26年度の国家予算案については、7月初めから国会で審議が始まっている。食料・エネルギーの自給を念頭に、短期的な経済回復と長期的な繁栄を目指す方針で、最終案は8月15日にプラボウォ大統領が国会演説で正式発表する予定となっている。
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