ニュース 2025/09/25 20:55 NEW!!
マレーシア:地場ニライ・リソーシズ、ヌ州で自動車集積拠点を着工 
自動車 不動産 建設 マレーシア
ヌグリスンビラン州で新都市開発を進めるニライ・リソーシズは23日、同州初となる本格的な自動車集積拠点「オートシティー」を着工した。総開発規模は10億リンギ(約350億円)。まずは自動車販売・サービスの一大拠点とし、電気自動車(EV)組立工場などの誘致につなげる。ニュー・ストレーツ・タイムズなどが23日付で伝えた。
同社が開発する複合都市「ニライ・スマートシティー」内の約728万平方メートルに整備する。自動車のショールームや部品販売店、整備工場、カーコーティング施設などを集積する計画で、代表者は、国際的な自動車ブランドを誘致すると同時に、地場企業が域内サプライチェーン(供給網)に参入する機会も広げると説明した。
ニライ・スマートシティーは住宅や教育、医療、物流など複数の開発区を含む大規模事業。オートシティーで自動車産業の集積を進め、将来はEV組立工場などを誘致し、州の新たな成長分野を育てたい考えとしている。
アミヌディン州首相は着工式で、ニライ・スマートシティーはクアラルンプール国際空港(KLIA)や行政都市プトラジャヤに近接する戦略的立地にあると強調。来年7月に完成が予定される「ニライ~ラブ~エンステック高速道路」によって空港へのアクセスがさらに強化されるとし、地域の新たな成長拠点として投資家の信頼を高めることに期待できると述べている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同社が開発する複合都市「ニライ・スマートシティー」内の約728万平方メートルに整備する。自動車のショールームや部品販売店、整備工場、カーコーティング施設などを集積する計画で、代表者は、国際的な自動車ブランドを誘致すると同時に、地場企業が域内サプライチェーン(供給網)に参入する機会も広げると説明した。
ニライ・スマートシティーは住宅や教育、医療、物流など複数の開発区を含む大規模事業。オートシティーで自動車産業の集積を進め、将来はEV組立工場などを誘致し、州の新たな成長分野を育てたい考えとしている。
アミヌディン州首相は着工式で、ニライ・スマートシティーはクアラルンプール国際空港(KLIA)や行政都市プトラジャヤに近接する戦略的立地にあると強調。来年7月に完成が予定される「ニライ~ラブ~エンステック高速道路」によって空港へのアクセスがさらに強化されるとし、地域の新たな成長拠点として投資家の信頼を高めることに期待できると述べている。
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