ニュース 2025/05/25 20:53
シンガポール:PwCがAI拠点開設、3年で400万ドル投資へ 
IT 商業・サービス シンガポール
会計事務所のプライスウォーターハウスクーパース(PwC)は21日、シンガポールにAI(人工知能)拠点を開設したと発表した。向こう3年で総額400万米ドル超を投じ、AIの導入や、地域に適したAI技術の開発・拡張、AI関連の新規事業立ち上げや市場進出について、ベストプラクティスや標準の策定などを行う。PwC社内の業務改善・変革に生かすとともに、顧客向けソリューションの高度化につなげる。
今年1月に稼働を開始しており、当初は3人体制だったが、現在は15人に増員した。向こう12~15カ月で20人体制を目指す。シンガポール経済開発庁(EDB)の支援を受けて事業を手掛ける。
AIハブには、実用的なAIソリューションの開発・拡張を担う「AIファクトリー」も設置。これまでに金融サービスや政府・公共部門、運輸・物流などの分野向けに実績を築いた。今後はシンガポール国立大学(NUS)などと連携し、学生に対する専門的な学習機会や実践的なインターン制度も提供する。
PwCシンガポールの代表者は、「このAIハブは業務改革への取り組みとして、約4000人の社員がAI技術を活用できるよう支援する」と説明。またクライアント企業の支援でもAIの活用が広がるとした。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
今年1月に稼働を開始しており、当初は3人体制だったが、現在は15人に増員した。向こう12~15カ月で20人体制を目指す。シンガポール経済開発庁(EDB)の支援を受けて事業を手掛ける。
AIハブには、実用的なAIソリューションの開発・拡張を担う「AIファクトリー」も設置。これまでに金融サービスや政府・公共部門、運輸・物流などの分野向けに実績を築いた。今後はシンガポール国立大学(NUS)などと連携し、学生に対する専門的な学習機会や実践的なインターン制度も提供する。
PwCシンガポールの代表者は、「このAIハブは業務改革への取り組みとして、約4000人の社員がAI技術を活用できるよう支援する」と説明。またクライアント企業の支援でもAIの活用が広がるとした。
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