ニュース 2023/01/10 20:59
マレーシア:ボルボ車販売が過去最高、22年は3%増の3193台
自動車 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】スウェーデンのボルボ・カーの現地法人ボルボ・カー・マレーシア(VCM)は、2022年の販売台数が3194台となり、前年から43%増加したと発表した。前年を上回るのは7年連続で、過去最高を記録。新たに投入した電気自動車(EV)の販売が好調となっている。ニュー・ストレーツ・タイムズなどが9日付で伝えた。
22年3月にスポーツ多目的車(SUV)型のEV「XC40リチャージ・ピュアエレクトリック(X40PRE)」の販売を開始。首都圏セランゴール州シャーアラムの工場で組立生産するモデルで、好調を博した。同モデルは6月までに在庫がさばけ、現在は受注残の納車を急いでいる。
22年12月半ばには同じく現地生産のSUV型EV「C40リチャージ・ピュアエレクトリック」を発売。10日間で100台以上の成約があるなど好調となっている。
同社は25年までに販売台数の75%をEVとしたい考え。22年12月は販売に占めるEVとプラグインハイブリッド車(PHV)の割合が計44%だった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
22年3月にスポーツ多目的車(SUV)型のEV「XC40リチャージ・ピュアエレクトリック(X40PRE)」の販売を開始。首都圏セランゴール州シャーアラムの工場で組立生産するモデルで、好調を博した。同モデルは6月までに在庫がさばけ、現在は受注残の納車を急いでいる。
22年12月半ばには同じく現地生産のSUV型EV「C40リチャージ・ピュアエレクトリック」を発売。10日間で100台以上の成約があるなど好調となっている。
同社は25年までに販売台数の75%をEVとしたい考え。22年12月は販売に占めるEVとプラグインハイブリッド車(PHV)の割合が計44%だった。
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