ニュース 2021/04/22 20:59
マレーシア:郵船ロジの低温物流事業、買収で東マレーシア進出 
日系企業 運輸 マレーシア
TYGCとスイフトは、ハイパーコールドの既存株主である個人3人から株式を50%ずつ取得する。取得額は1055万リンギ(約2億7700万円)ずつで、計2110万リンギ。6月までの手続き完了を予定する。
ハイパーコールドは2006年に設立された。コタキナバルで州内最大規模の低温倉庫を運営しており、倉庫面積は2663平方メートル、収納数は3000パレット。8台の冷凍冷蔵トラックも所有し、食品・飲料業者向けにサービスを提供している。19年の業績は売上高が607万リンギ、税前利益が123万リンギだった。
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