ニュース 2022/10/26 20:59
マレーシア:中国ファーウェイ、シンガポール新興企業とEV事業 
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それぞれの現地法人であるファーウェイ・マレーシアとアポロEVマレーシアが契約を交わした。ファーウェイはEV充電所の整備などを担当。太陽光など再生可能エネルギー由来の電力を蓄電し、EV充電サービスを提供する。一方、アポロはEVの販売を進めるほか、EVの普及を加速させるための仕組みを構築する。アポロは、EV利用が稼ぎにつながる仕組みづくりを行っており、これを進めていくとみられる。
アポロのクリス・イエン・ジー最高経営責任者(CEO)は、マレーシア政府が自動車の二酸化炭素(CO2)削減に向けた2021〜30年の計画で、25年までにEV充電所を1万カ所整備する目標を掲げており、事業機会は多いにあると説明。またこのほど政府が発表した23年度予算案で、EVの輸入関税免除措置を24年末まで延期したことも追い風になるとした。
アポロはマレーシアで今年に入って事業を開始し、中国の前途汽車(蘇州)が生産する乗用車タイプとスポーツ車タイプの計3モデルのEVをラインアップに持つ。既に予約受け付けを開始しており、初年度の販売目標は1万台に設定した。来年にはショールーム100店、充電所を2000〜3000カ所整備する目標。24年以降はシンガポールやタイ、インドネシア、ブルネイでも事業展開するとしている。
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