ニュース 2020/10/21 20:59
マレーシア:デスティニ、インドネシア港湾運営社への出資を中止
港湾 マレーシア インドネシア
【亜州ビジネス編集部】航空機や船舶の保守業務などを手がけるデスティニは、インドネシアの港湾運営会社ムアラ・バダク・ペルカサ(MBP)に資本参加する計画を中止したと発表した。事業多角化の一環として今年2月に計画を発表していたが、新型コロナウイルス流行により事業環境が悪化。MBPの親会社であるベルカウ・サダヤ・アディカルヤと合意の上で資本参加を取りやめた。
MBPはインドネシアの東カリマンタン州で石炭開発業者など向けに港湾を運営。デスティニはMBPの株式45%を取得して事業多角化を図る一方、インドネシアでの造船や石炭、パーム油絡みの機械保守業務の受注にも繋げたいとしていた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
MBPはインドネシアの東カリマンタン州で石炭開発業者など向けに港湾を運営。デスティニはMBPの株式45%を取得して事業多角化を図る一方、インドネシアでの造船や石炭、パーム油絡みの機械保守業務の受注にも繋げたいとしていた。
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