【亜州ビジネス編集部】陸上交通庁（LTA）によると、2020年9月の新規車両登録台数（バイク含む）は前年同月比15.9％減の6878台だった。減少は14カ月連続で、下げ幅は前月（8.0％減）から拡大。前月にプラス転換していた乗用車が再び減少に転じた。

　乗用車（カテゴリーAとBの合計）は18.2％減の4556台だった。一方、商用車（カテゴリーC）は11.6％増の1219台と2カ月連続の増加。台数は19年5月以降で最多だった。バイクは36.9％減の865台で、2桁減は9カ月連続となる。

　乗用車のブランド別販売は、トヨタが857台で最多。これにメルセデス・ベンツが583台、ホンダが564台で続いた。


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