ニュース 2020/10/25 20:58
マレーシア:ケダに半導体産業の集積拠点、地場と中国社が開発へ
不動産 建設 電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】通信機器メーカー、グリーンパケットの創業者が設立したIBIアーバンテックは、中国の投資会社と組み、ケダ州クリムに半導体産業の集積拠点を開発する。敷地面積は26.2平方キロメートル。世界大手から中小企業までを呼び込む。21日付ザ・スターなどが伝えた。
中国の東方匯佳(珠海)資産管理と20日に覚書(MOU)を交わした。来年第2四半期にも着工し、2022第3四半期に第1期分を完成させる。
同州や隣接するペナン州には電気・電子産業が集積している。IBIはIBIはクリムについて、交通の便が良いうえ、政府系半導体ファウンドリーのシルテラ・マレーシアが本拠を置き、半導体産業の拠点として適していると指摘した。東方匯佳の代表は、中国本土の電気・電子業者が重要な部品を調達する拠点になり得ると期待を示した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国の東方匯佳(珠海)資産管理と20日に覚書(MOU)を交わした。来年第2四半期にも着工し、2022第3四半期に第1期分を完成させる。
同州や隣接するペナン州には電気・電子産業が集積している。IBIはIBIはクリムについて、交通の便が良いうえ、政府系半導体ファウンドリーのシルテラ・マレーシアが本拠を置き、半導体産業の拠点として適していると指摘した。東方匯佳の代表は、中国本土の電気・電子業者が重要な部品を調達する拠点になり得ると期待を示した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。