ニュース 2021/01/07 20:59
マレーシア:ケダ州で環境対応車などの製造計画、15億リンギ規模
経済・統計 自動車 直接投資 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】ケダ州政府は、環境対応車と防衛機器の製造事業で15億リンギ(約386億円)の投資が決まる見通しであると明らかにした。ムハマド・サヌシ州首相が述べたもので、東南アジアにおけるこれら産業のハブになることが期待できるとしている。国営ベルナマ通信が6日付で伝えた。
事業は地場のゴーオート・グループとフルメン・ホールディングスが進める。8000人を雇用する予定。
ゴーオートは同州グルンに工場を構えており、2015年に省エネ車(EEV)の製造を開始。中国の長城汽車やドイツのボルクヴァルトの車両を製造している。フルメンは銃器や弾丸、照準器、バーチャル・トレーニング機器などの軍事機器を製造するほか、潤滑油や再生可能エネルギー、空調などの事業も手がけている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
事業は地場のゴーオート・グループとフルメン・ホールディングスが進める。8000人を雇用する予定。
ゴーオートは同州グルンに工場を構えており、2015年に省エネ車(EEV)の製造を開始。中国の長城汽車やドイツのボルクヴァルトの車両を製造している。フルメンは銃器や弾丸、照準器、バーチャル・トレーニング機器などの軍事機器を製造するほか、潤滑油や再生可能エネルギー、空調などの事業も手がけている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。