ニュース 2021/01/14 20:58
マレーシア:不動産アスペンのゴム手袋事業、1億ドルの契約獲得
ゴム・プラスチック マレーシア
【亜州ビジネス編集部】不動産開発のアスペングループは13日、昨年設立したゴム手袋事業の合弁子会社、アスペン・グローブ(AGSB)が、販売業者と1億米ドル規模の医療用手袋の供給契約を結んだと発表した。契約先の具体名は明示していない。
契約によると、今年5月1日から12月31日までに、医療レベルの検査用ニトリル製または天然ゴム製のゴム手袋10億枚をOEM(相手先ブランドによる生産)で製造、供給する。1億米ドルの売上高は、手袋1000枚当たり100米ドルの暫定平均価格から算出した。販売業者からは既に契約額の2%に当たる200万米ドルの保証金が支払われたとしている。
AGSBの手袋は、販売業者を通じて欧州や米国市場に供給される。販売業者は医療用などの手袋販売で20年以上の実績を持つという。
AGSBは昨年下半期に、地場投資会社CMYキャピタルとの合弁で設立された。ケダ州のクリム・ハイテク工業団地に工場を擁する。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
契約によると、今年5月1日から12月31日までに、医療レベルの検査用ニトリル製または天然ゴム製のゴム手袋10億枚をOEM(相手先ブランドによる生産)で製造、供給する。1億米ドルの売上高は、手袋1000枚当たり100米ドルの暫定平均価格から算出した。販売業者からは既に契約額の2%に当たる200万米ドルの保証金が支払われたとしている。
AGSBの手袋は、販売業者を通じて欧州や米国市場に供給される。販売業者は医療用などの手袋販売で20年以上の実績を持つという。
AGSBは昨年下半期に、地場投資会社CMYキャピタルとの合弁で設立された。ケダ州のクリム・ハイテク工業団地に工場を擁する。
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