ニュース 2020/10/06 21:55
マレーシア:セブンイレブン、買収で薬局事業拡大
商業・サービス マレーシア
【亜州ビジネス編集部】コンビニエンスストア最大手のセブン―イレブン・マレーシア(SEM)は、ドラッグストア事業を拡大する。75%出資の子会社ケアリング・ファーマシー・リテール・マネジメントが薬局チェーン2社を買収すると5日発表した。半島部の北部に事業エリアを拡大する。
ペナン州、ケダ州、プルリス州で18店を運営するザ・フィルハウス・ファーマシーの株式67%を2551万リンギ(約6億5000万円)で、ペナン州で4店を運営するウェリングス・ファーマシーの株式60%を1990万リンギで、それぞれ取得することで買収提案を行った。ともに複数株主から取得する格好。これらの株式を取得次第、残りの全株を取得できるコールオプションを付けることを提案に盛り込んだ。
ケアリングは現在、クアラルンプール首都圏と近郊のマラッカ州、南部のジョホール州を中心に店舗展開している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ペナン州、ケダ州、プルリス州で18店を運営するザ・フィルハウス・ファーマシーの株式67%を2551万リンギ(約6億5000万円)で、ペナン州で4店を運営するウェリングス・ファーマシーの株式60%を1990万リンギで、それぞれ取得することで買収提案を行った。ともに複数株主から取得する格好。これらの株式を取得次第、残りの全株を取得できるコールオプションを付けることを提案に盛り込んだ。
ケアリングは現在、クアラルンプール首都圏と近郊のマラッカ州、南部のジョホール州を中心に店舗展開している。
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