ニュース 2019/07/25 20:59
フィリピン:ジョリビー、米カフェ大手コーヒービーンを買収へ
農業・食品 フィリピン
外食国内最大手のジョリビー・フーズ・コーポレーション(JFC)は24日、米国のカフェチェーン大手コーヒービーン&ティーリーフ(CBTL)を3億5000万米ドルで買収すると発表した。子会社を通じて全資産を取得。各国でコーヒー市場の成長が続くなか、アジアを中心に事業拡大を図る。
米当局の承認などを経て、早ければ60日後に買収する。JFCのトニー・タン・カクティオン会長は、同社にとって過去最大かつ最も多国籍な買収になるとコメント。「ジョリビー」ブランドに次ぐ2番目の規模の事業になると説明した。
CBTLは米ロサンゼルスを拠点とし、1968年設立。世界27カ国に進出し、昨年の売上高は3億1300万米ドルだった。昨年末時点の店舗数は、直営とフランチャイズ(FC)を合わせ1189店。地域別では米国が284店、東南アジアが447店(フィリピン139店、インドネシア101店、マレーシア99店、シンガポール61店など)、韓国などその他アジアが336店舗、インドや中東などその他地域が122店に上る。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
米当局の承認などを経て、早ければ60日後に買収する。JFCのトニー・タン・カクティオン会長は、同社にとって過去最大かつ最も多国籍な買収になるとコメント。「ジョリビー」ブランドに次ぐ2番目の規模の事業になると説明した。
CBTLは米ロサンゼルスを拠点とし、1968年設立。世界27カ国に進出し、昨年の売上高は3億1300万米ドルだった。昨年末時点の店舗数は、直営とフランチャイズ(FC)を合わせ1189店。地域別では米国が284店、東南アジアが447店(フィリピン139店、インドネシア101店、マレーシア99店、シンガポール61店など)、韓国などその他アジアが336店舗、インドや中東などその他地域が122店に上る。
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