ニュース 2019/07/19 20:59
マレーシア:プロドゥア、今年の販売目標1.7%引き上げ
自動車 マレーシア
ダイハツなどが出資する国産車メーカーのプロドゥアは、2019年の販売台数目標を従来の23万1000台から23万5000台に1.7%上方修正した。中央銀行が5月に利下げしたことで消費マインドが高まるとみて引き上げた。市場シェアは約40%を目指す。ニュー・ストレーツ・タイムズなどが17日付で伝えた。
ザイナル・アビディン社長兼最高経営責任者(CEO)が明らかにしたもので、19年の生産台数は前年実績の22万600台より12.9%多い24万9000台とする。19年上半期の生産台数は12万800台で、前年同期の10万9300台から10.5%増えた。
プロドゥアの19年上半期の販売台数は12万1800台で、前年同期から4.0%増加。小型ハッチバック「マイヴィ(Myvi)」が4万3000台、5ドアハッチバック「アジア(Axia)」が3万2000台、4ドアセダン「ベザ(Bezza)」が2万2000台と好調だった。
プロドゥアの19年の資本的支出額は6億6760万リンギを予定しており、特に研究や新技術の取得に多くを費やす。同CEOは、「従来よりも燃費が良く二酸化炭素(CO2)の排出が少ないエンジンの開発を目指す」としている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ザイナル・アビディン社長兼最高経営責任者(CEO)が明らかにしたもので、19年の生産台数は前年実績の22万600台より12.9%多い24万9000台とする。19年上半期の生産台数は12万800台で、前年同期の10万9300台から10.5%増えた。
プロドゥアの19年上半期の販売台数は12万1800台で、前年同期から4.0%増加。小型ハッチバック「マイヴィ(Myvi)」が4万3000台、5ドアハッチバック「アジア(Axia)」が3万2000台、4ドアセダン「ベザ(Bezza)」が2万2000台と好調だった。
プロドゥアの19年の資本的支出額は6億6760万リンギを予定しており、特に研究や新技術の取得に多くを費やす。同CEOは、「従来よりも燃費が良く二酸化炭素(CO2)の排出が少ないエンジンの開発を目指す」としている。
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