ニュース 2020/10/08 20:59
シンガポール:東洋製缶、エビ培養肉会社に出資
日系企業 農業・食品 その他製造 シンガポール
【亜州ビジネス編集部】東洋製缶グループホールディングスは8日、エビ培養肉の開発を手掛けるショーク・ミーツ(本社:シンガポール)に出資したと発表した。ショークが実施した「シリーズA」と呼ばれる初期段階の資金調達に応じた。ショークは調達した資金を試験工場の建設などに充てる。
ショークは今回、総額1260万米ドルを調達。東洋製缶のほか、ベンチャーキャピタル(VC)のリアルテックホールディングス(本社:東京都墨田区)や、シンガポール企業庁、オランダの投資ファンドなどの出資を受けた。
ショークはエビ・甲殻類の培養肉を低コストで生産できる独自技術を開発し、培養エビのミンチ肉を生産する計画。2022年の商業販売開始を目指している。試験工場はシンガポール国内での建設を予定している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ショークは今回、総額1260万米ドルを調達。東洋製缶のほか、ベンチャーキャピタル(VC)のリアルテックホールディングス(本社:東京都墨田区)や、シンガポール企業庁、オランダの投資ファンドなどの出資を受けた。
ショークはエビ・甲殻類の培養肉を低コストで生産できる独自技術を開発し、培養エビのミンチ肉を生産する計画。2022年の商業販売開始を目指している。試験工場はシンガポール国内での建設を予定している。
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