ニュース 2020/12/16 20:59
マレーシア:飲料大手F&N、食品3社を6000万リンギで買収
農業・食品 マレーシア
【亜州ビジネス 編集部】タイ大手財閥TCCグループ傘下のマレーシア飲料大手フレイザー&ニーブ・ホールディングス(F&NHB)は、地場の食品3社を6000万リンギ(約15億円)で買収すると発表した。国内で名の通る企業を買収することで、ブランド拡充を図る。
買収したのは「ノナ」ブランドのちまきで知られるスリ・ノナ・インダストリーズとその系列会社1社のほか、オイスターソース製造のリー・シュン・ヒン(李順興)の3社。F&NHB傘下のアサナ・シトラが各社のオーナーから全株式を取得する。
F&NHBには、シンガポールのフレイザー&ニーブ(F&N)が55.5%を出資。F&Nは、タイ酒造最大手タイ・ビバレッジのジャルーン・シリワタナパクディ会長が率いるTCCグループが2013年に買収している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
買収したのは「ノナ」ブランドのちまきで知られるスリ・ノナ・インダストリーズとその系列会社1社のほか、オイスターソース製造のリー・シュン・ヒン(李順興)の3社。F&NHB傘下のアサナ・シトラが各社のオーナーから全株式を取得する。
F&NHBには、シンガポールのフレイザー&ニーブ(F&N)が55.5%を出資。F&Nは、タイ酒造最大手タイ・ビバレッジのジャルーン・シリワタナパクディ会長が率いるTCCグループが2013年に買収している。
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