ニュース 2020/12/16 20:58
マレーシア:11月の空港旅客数96%減、活動制限強化で低迷
経済・統計 航空 運輸 マレーシア
【亜州ビジネス 編集部】空港運営会社マレーシア・エアポート(MAHB)の15日発表によると、2020年11月の国内空港の旅客数は前年同月比96.4%減の31万1000人だった。新型コロナウイルス流行の影響で大きく減少。10月半ばから国内各地で新型コロナ対策の活動制限が再び強化されており、減少幅は前月(92.1%減)を上回った。
内訳は国際線が前年同月比98.2%減の7万8000人、国内線が94.5%減の23万4000人。国際線、国内線とも前月から落ち込みが加速した。空港別では国際線の比率が高いクアラルンプール国際空港(KLIA)が97.8%減の11万3000人、KLIA以外の地方空港が94.4%減の19万8000人だった。
1〜11月の全体の旅客数は前年同期比74.1%減の2468万5000人。国際線は80.4%減の942万人、国内線は67.6%減の1526万5000人だった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
内訳は国際線が前年同月比98.2%減の7万8000人、国内線が94.5%減の23万4000人。国際線、国内線とも前月から落ち込みが加速した。空港別では国際線の比率が高いクアラルンプール国際空港(KLIA)が97.8%減の11万3000人、KLIA以外の地方空港が94.4%減の19万8000人だった。
1〜11月の全体の旅客数は前年同期比74.1%減の2468万5000人。国際線は80.4%減の942万人、国内線は67.6%減の1526万5000人だった。
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