ニュース 2025/12/23 20:55 NEW!!
マレーシア:制御装置の台湾・新代科技、工場第2期を着工 
建設 機械 マレーシア
産業用機械の制御装置を製造する台湾の新代科技(シンテック)は、首都圏セランゴール州で工場第2期の建設に着手した。7800万リンギ(約30億円)を投じるもので、東南アジアやインドを中心とした工作機械業界の需要増に対応する。
傘下のシンテック・インテリジェンス・テクノロジーが運営するクラン地区の生産拠点を拡張し、2027年初めにも開所する。産業用コントローラーの製造・試験や、知能型ロボットアームの組立・検証などを行う。東南アジアやインド、トルコ、米国向けの主要な海外生産拠点に位置付け、納期短縮や現地供給能力の向上につなげる。
新工場はグリーン化や省エネを導入したスマート工場とする。シンテックは今回の投資を顧客重視の長期的な世界戦略の中核と位置付けており、持続可能な成長を目指すとしている。
シンテックは1995年設立。旋盤・フライス盤向けの制御装置や産業機械用コントローラーなどを設計・製造している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
傘下のシンテック・インテリジェンス・テクノロジーが運営するクラン地区の生産拠点を拡張し、2027年初めにも開所する。産業用コントローラーの製造・試験や、知能型ロボットアームの組立・検証などを行う。東南アジアやインド、トルコ、米国向けの主要な海外生産拠点に位置付け、納期短縮や現地供給能力の向上につなげる。
新工場はグリーン化や省エネを導入したスマート工場とする。シンテックは今回の投資を顧客重視の長期的な世界戦略の中核と位置付けており、持続可能な成長を目指すとしている。
シンテックは1995年設立。旋盤・フライス盤向けの制御装置や産業機械用コントローラーなどを設計・製造している。
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