ニュース 2019/12/09 20:59
フィリピン:1〜10月の輸入車販売、3%減の7.1万台
経済・統計 自動車 フィリピン
自動車輸入・流通業者連合(AVID)の発表によると、加盟企業の2019年1〜10月の新車販売台数は、前年同期比3.3%減の7万1396台だった。商用車が伸びる一方、乗用車が落ち込んだ。7日付各紙が伝えた。
軽商用車(LCV)の販売は4.7%増の4万5536台、商用車は86.9%増の727台に拡大。一方で乗用車は3.3%減の2万5133台だった。10月単月の全体の販売台数は7320台だった。
1〜10月は落ち込んだものの、同協会は11〜12月の販売状況を楽観している。インフレ率の低下で家計負担が減っており、消費拡大に期待できるほか、政府によるインフラ投資の活発化などが自動車販売の後押しになると見込む。
AVIDには現代自やフォード、スズキ、SUBARU(スバル)などの車両を輸入販売する企業が加盟している。ほかにトヨタなどが加盟するフィリピン自動車工業会(CAMPI)とトラック製造者協会(TMA)があり、CAMPIとTMAに加盟する企業の19年1〜10月の新車販売台数は、前年同期比2.5%増の30万1761台だった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
軽商用車(LCV)の販売は4.7%増の4万5536台、商用車は86.9%増の727台に拡大。一方で乗用車は3.3%減の2万5133台だった。10月単月の全体の販売台数は7320台だった。
1〜10月は落ち込んだものの、同協会は11〜12月の販売状況を楽観している。インフレ率の低下で家計負担が減っており、消費拡大に期待できるほか、政府によるインフラ投資の活発化などが自動車販売の後押しになると見込む。
AVIDには現代自やフォード、スズキ、SUBARU(スバル)などの車両を輸入販売する企業が加盟している。ほかにトヨタなどが加盟するフィリピン自動車工業会(CAMPI)とトラック製造者協会(TMA)があり、CAMPIとTMAに加盟する企業の19年1〜10月の新車販売台数は、前年同期比2.5%増の30万1761台だった。
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