ニュース 2025/09/03 22:56 NEW!!
マレーシア:メガソーラー13案件を承認、総出力2千MW 
経済・統計 電力 マレーシア
エネルギー移行・水資源変革省は2日、メガソーラー案件13件を承認したと発表した。総出力は1975メガワット(MW)で、国内最大級の太陽光発電所案件が含まれるほか、浮体式太陽光発電所も計200MWに上っている。ザ・スターが同日付で伝えた。
いずれも政府が掲げる「第5次大規模太陽光発電事業(LSS5)」の追加案件で、今年1月の入札でそれぞれの事業者が決まっていた。落札業者は非公表だが、これらの発電所は2027~28年にかけて順次稼働を開始し、送電網に接続される予定としている。
国内では16年からメガソーラーの建設が進んでおり、今回で累計4263MW分の案件が承認されている。同省は声明で、メガソーラーの建設は国内のエネルギー転換を大きく前進させると説明した。
政府は国内電力供給に占める再生可能エネルギーの割合を50年までに70%へ引き上げる目標を掲げている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
いずれも政府が掲げる「第5次大規模太陽光発電事業(LSS5)」の追加案件で、今年1月の入札でそれぞれの事業者が決まっていた。落札業者は非公表だが、これらの発電所は2027~28年にかけて順次稼働を開始し、送電網に接続される予定としている。
国内では16年からメガソーラーの建設が進んでおり、今回で累計4263MW分の案件が承認されている。同省は声明で、メガソーラーの建設は国内のエネルギー転換を大きく前進させると説明した。
政府は国内電力供給に占める再生可能エネルギーの割合を50年までに70%へ引き上げる目標を掲げている。
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