ニュース 2025/11/27 20:58 NEW!!
マレーシア:製造業の設備稼働率、3Qは82.9%に上昇 
経済・統計 その他製造 マレーシア
マレーシア統計局の25日発表によると、2025年第3四半期の国内製造業の設備稼働率は82.9%だった。前四半期の82.5%を上回り、2四半期連続で上昇。少なくとも15年以降で最高となった。7業種のうち輸送機器(85.5%)を除く6業種で前四半期から上昇した。
業種別の稼働率は、唯一低下した輸送機器が最も高く、うち自動車(86.4%)は1.8ポイント下げた。電気・電子製品(83.0%)は0.3ポイント上昇。電子製品(81.9%)は17年第3四半期以来、8年ぶりの高水準となった。
稼働率は自動車など内需型産業で84.9%と高く、電子など輸出型産業は81.6%だった。地域別では租税回避地のラブアンが98.0%で最高。これに石油化学産業の集積地があるトレンガヌ州が88.5%で続いた。電子産業が集まるペナン州とケダ州はそれぞれ81.0%、80.7%で、ともに前四半期を下回った。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
業種別の稼働率は、唯一低下した輸送機器が最も高く、うち自動車(86.4%)は1.8ポイント下げた。電気・電子製品(83.0%)は0.3ポイント上昇。電子製品(81.9%)は17年第3四半期以来、8年ぶりの高水準となった。
稼働率は自動車など内需型産業で84.9%と高く、電子など輸出型産業は81.6%だった。地域別では租税回避地のラブアンが98.0%で最高。これに石油化学産業の集積地があるトレンガヌ州が88.5%で続いた。電子産業が集まるペナン州とケダ州はそれぞれ81.0%、80.7%で、ともに前四半期を下回った。
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