ニュース 2025/08/24 20:58 NEW!!
マレーシア:1人当たり労働生産性、2Qは2.8%上昇 
経済・統計 労働 マレーシア
マレーシア統計局の21日発表によると、2025年第2四半期の労働者1人当たりの労働生産性は前年同期比で2.8%上昇した。前年同期を上回るのは8四半期連続。上昇率は前四半期(2.5%上昇)から加速した。算出に用いる労働者数が1.6%増と前四半期の伸びを下回る一方、国内総生産(GDP)が4.4%増と横ばいだった。
産業別の1人当たり労働生産性は、全5業種のうち鉱業(5.8%低下)を除く4業種でプラス。建設業(11.0%上昇)の伸びが最も高かった。製造業(2.8%上昇)は2四半期ぶりに伸びが鈍化し、うち自動車など輸送機器(2.6%低下)は4四半期連続のマイナス。電気・電子製品(6.1%上昇)も伸びが縮小した。
労働1時間当たりの労働生産性は3.4%上昇した。プラスは7四半期連続。製造業(3.7%上昇)は前四半期から減速した。全体の労働時間は1.0%増えた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
産業別の1人当たり労働生産性は、全5業種のうち鉱業(5.8%低下)を除く4業種でプラス。建設業(11.0%上昇)の伸びが最も高かった。製造業(2.8%上昇)は2四半期ぶりに伸びが鈍化し、うち自動車など輸送機器(2.6%低下)は4四半期連続のマイナス。電気・電子製品(6.1%上昇)も伸びが縮小した。
労働1時間当たりの労働生産性は3.4%上昇した。プラスは7四半期連続。製造業(3.7%上昇)は前四半期から減速した。全体の労働時間は1.0%増えた。
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