ニュース 2026/03/04 20:57 NEW!!
フィリピン:金属鉱物の生産額、金価格上昇で25年は18%増 
経済・統計 非鉄 鉱業・金属 フィリピン
鉱山地勢局(MGB)の3日発表によると、2025年の金属鉱物の総生産額は前年比18%増の3013億ペソ(約8100億円)だった。金価格の上昇が大きく寄与したほか、ニッケルの生産増と価格上昇も全体を押し上げる要因となった。
品目別では金が生産額全体の55%を占め最大。23年まで最大だったニッケル・副産物の割合は35%にとどまり、他は銅が9%、銀・クロマイト・鉄が1%だった。金の割合が前年の50%から上昇する一方、ニッケルは37%から低下した。
金は生産量が8%減の2万6325キログラムと落ち込んだものの、価格が44%上昇し、生産額が30%増の1637億ペソに拡大した。主に香港やスイス、インドに輸出される。企業別の生産量はビコール地方のマスバテ島で操業するフィリピン・ゴールド・プロセッシング&リファイニング(PGPRC)の6113キログラムが最大だった。
ニッケル・副産物のうちニッケル鉱石は生産量が6%増の3781万乾燥トン(DMT)、生産額は18%増の694億ペソ。主産地であるミンダナオ島北部のカラガ地方や、ルソン島のサンバレス州などで生産量が増えた。一方、東ビサヤ地方の東サマール州では生産量が減ったものの、2件の新規事業が始まっている。
銅精鉱は生産量が10%減の23万1885DMT、生産額が2%減の266億ペソだった。3社が生産しており、うちセブ島に鉱山を持つ最大手のカルメンコッパーと、ルソン島のベンゲット州で操業するフィレックス・マイニングの生産量が減った。銀は生産量が18%減の4万4599トン、生産額が7%増の31億ペソだった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
品目別では金が生産額全体の55%を占め最大。23年まで最大だったニッケル・副産物の割合は35%にとどまり、他は銅が9%、銀・クロマイト・鉄が1%だった。金の割合が前年の50%から上昇する一方、ニッケルは37%から低下した。
金は生産量が8%減の2万6325キログラムと落ち込んだものの、価格が44%上昇し、生産額が30%増の1637億ペソに拡大した。主に香港やスイス、インドに輸出される。企業別の生産量はビコール地方のマスバテ島で操業するフィリピン・ゴールド・プロセッシング&リファイニング(PGPRC)の6113キログラムが最大だった。
ニッケル・副産物のうちニッケル鉱石は生産量が6%増の3781万乾燥トン(DMT)、生産額は18%増の694億ペソ。主産地であるミンダナオ島北部のカラガ地方や、ルソン島のサンバレス州などで生産量が増えた。一方、東ビサヤ地方の東サマール州では生産量が減ったものの、2件の新規事業が始まっている。
銅精鉱は生産量が10%減の23万1885DMT、生産額が2%減の266億ペソだった。3社が生産しており、うちセブ島に鉱山を持つ最大手のカルメンコッパーと、ルソン島のベンゲット州で操業するフィレックス・マイニングの生産量が減った。銀は生産量が18%減の4万4599トン、生産額が7%増の31億ペソだった。
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