ニュース 2025/11/16 20:59 NEW!!
フィリピン:3Qの外国投資認可、49%減の737億ペソ 
経済・統計 直接投資 フィリピン
フィリピン統計庁(PSA)の13日発表によると、2025年第3四半期の外国投資認可額は、前年同期比48.7%減の736億7590万ペソ(約1933億円)だった。前年割れは4四半期連続。前年同期に韓国とスイスの企業の大型事業があって膨らんでいた反動が出た。
国・地域別の認可額は、シンガポールが202億6070万ペソと全体の3割弱を占め最大。2位以下は、◆日本=135億8650万ペソ◆ケイマン諸島=131億4260万ペソ◆韓国=55億6640万ペソ◆中国=45憶1070万ペソ◆ドイツ=43億6160万ペソ――が続いた。
業種別の認可額は、製造業が361億2120万ペソで最も多く、全体の5割を占めた。ただ前年同期比では48.8%減少した。以下は発電事業を含む電気・ガス・蒸気・空調供給業が179億7790万ペソ、不動産が118億6490万ペソで続いた。
投資認可額は投資委員会(BOI)など7つの投資奨励機関の認可額を合計したもの。1~9月は前年同期比65.4%減の1690億5120万ペソだった。前年は第2四半期もスイス資本の大型事業があり、1~9月として過去2番目の高水準を記録していた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
国・地域別の認可額は、シンガポールが202億6070万ペソと全体の3割弱を占め最大。2位以下は、◆日本=135億8650万ペソ◆ケイマン諸島=131億4260万ペソ◆韓国=55億6640万ペソ◆中国=45憶1070万ペソ◆ドイツ=43億6160万ペソ――が続いた。
業種別の認可額は、製造業が361億2120万ペソで最も多く、全体の5割を占めた。ただ前年同期比では48.8%減少した。以下は発電事業を含む電気・ガス・蒸気・空調供給業が179億7790万ペソ、不動産が118億6490万ペソで続いた。
投資認可額は投資委員会(BOI)など7つの投資奨励機関の認可額を合計したもの。1~9月は前年同期比65.4%減の1690億5120万ペソだった。前年は第2四半期もスイス資本の大型事業があり、1~9月として過去2番目の高水準を記録していた。
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