ニュース 2025/07/28 19:59 NEW!!
マレーシア:自動検査装置のTTビジョン、ペナンに新工場建設へ 
建設 電子・電気 機械 マレーシア
自動検査装置メーカーのTTビジョン・ホールディングスは、ペナン州開発公社(PDC)と工業用地のリース契約を締結したと発表した。新工場建設に向けたもので、契約額は約2509万リンギ(約8億8000万円)。2027年にも既存工場がフル稼働に達するとみており、生産能力を増強する。
バヤンレパス工業団地内の既存工場の隣接地1万4600平方メートルを60年間借り受けることで契約を交わした。新工場では半導体や太陽光発電設備、電池向けの検査装置を生産する。リース契約から2年以内に建設を終える予定で、同社の主力製品の生産能力を拡充し、顧客対応力の向上を図る。
現地報道によると、TTビジョンは、23年1月にマレーシア証券取引所(ブルサ・マレーシア)の新興市場(ACE市場)に上場。その後に設備投資を加速させており、生産スペースは上場時の約4900平方メートルから25年には9900平方メートルへ倍増させている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
バヤンレパス工業団地内の既存工場の隣接地1万4600平方メートルを60年間借り受けることで契約を交わした。新工場では半導体や太陽光発電設備、電池向けの検査装置を生産する。リース契約から2年以内に建設を終える予定で、同社の主力製品の生産能力を拡充し、顧客対応力の向上を図る。
現地報道によると、TTビジョンは、23年1月にマレーシア証券取引所(ブルサ・マレーシア)の新興市場(ACE市場)に上場。その後に設備投資を加速させており、生産スペースは上場時の約4900平方メートルから25年には9900平方メートルへ倍増させている。
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