ニュース 2025/10/15 20:54
マレーシア:産業ガスのケリントン、首都北郊にグリーン水素工場 
電力 建設 エネルギー・水 マレーシア
産業ガス供給・ガス設備建設を手掛けるケリントン・グループは、首都北郊の発電ダムに2メガワット(MW)規模のグリーン水素工場を開発する計画を発表した。ダムの運営会社と、燃料電池車(FCV)バスを開発中のバス架装メーカーとの3社で覚書(MOU)を締結。発電から水素生産・供給までを共同で手掛ける。
昨年12月に商業稼働が始まった首都圏セランゴール州のバタンカリ小水力発電所(出力5.1MW)に水素工場を設ける。提携する3社は、◆ケリントンの子会社エース・ガシーズ(AGSB)◆州政府系企業ワールドワイド・ホールディングスの発電部門で同ダムを運営するワールドワイド・エナジーデベロップメント◆バス架装メーカーのSKSコーチビルダー――。
エース・ガシーズは工場の管理運営や、生産した水素のマーケティング、事業開発を担当。ワールドワイドは土地や電力を提供するほか、行政対応に関する支援なども行う。SKSはバス用の水素充てん所の設置など下流部門に事業を広げる。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
昨年12月に商業稼働が始まった首都圏セランゴール州のバタンカリ小水力発電所(出力5.1MW)に水素工場を設ける。提携する3社は、◆ケリントンの子会社エース・ガシーズ(AGSB)◆州政府系企業ワールドワイド・ホールディングスの発電部門で同ダムを運営するワールドワイド・エナジーデベロップメント◆バス架装メーカーのSKSコーチビルダー――。
エース・ガシーズは工場の管理運営や、生産した水素のマーケティング、事業開発を担当。ワールドワイドは土地や電力を提供するほか、行政対応に関する支援なども行う。SKSはバス用の水素充てん所の設置など下流部門に事業を広げる。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。












