【亜州ビジネス編集部】太陽光発電所を建設・運営する地場サマイデン・グループは、ケダ州のクリム工業団地での太陽光発電所の建設を受注したと発表した。地場電力会社のNURリニュアーブルズから1億リンギ（約31億2800万円）で受注。地上設置型で、出力は50メガワット（MW）とする。来年3月末の完工を予定する。
　太陽光発電事業を手掛ける地場JSソーラーとコンソーシアム（企業連合）を組み、EPCC（設計・調達・建設・試運転）を請け負う。政府系コングロマリット（複合企業）のUEMグループ傘下で再生可能エネルギー事業を手掛けるUEMレストラとも協力して建設する。


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