ニュース 2024/01/09 19:59
マレーシア:銅線のタウィン、中国・寧波開博ケーブルと生産合弁
電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】銅線メーカーのタウィン・ホールディングスは、中国ケーブルメーカーの寧波開博ケーブルとマレーシアに合弁会社を設立すると発表した。自社の電子ビーム照射施設を活用し、スズめっき線や、太陽光発電設備に使うソーラーケーブルの生産販売などを行う。製品の幅を広げて顧客層を拡大すると同時に、設備稼働率の向上につなげる。
今月5日に合弁契約を交わした。タウィンが合弁会社の株式50%マイナス1株、寧波開博が50%プラス1株を取得する。合弁会社の投資額は最大1500万リンギ(約4億6000万円)。タウィンの子会社シプリウム・ワイヤテクノロジー(CWT)が持つ電子ビーム照射施設を活用する。寧波開博が生産技術を提供し、製品開発の支援も行う。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
今月5日に合弁契約を交わした。タウィンが合弁会社の株式50%マイナス1株、寧波開博が50%プラス1株を取得する。合弁会社の投資額は最大1500万リンギ(約4億6000万円)。タウィンの子会社シプリウム・ワイヤテクノロジー(CWT)が持つ電子ビーム照射施設を活用する。寧波開博が生産技術を提供し、製品開発の支援も行う。
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