ニュース 2023/07/11 21:53
マレーシア:銅張積層板の台湾EMC、ペナンに工場建設へ
電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】銅張積層板(CCL)の台湾最大手、台光電子材料(EMC)は10日、ペナン州に新工場を建設すると発表した。東南アジアへの進出は初めてとなる。投資額は4000万米ドル。台湾・工商時報が11日報じた。
工業団地「ペナン・サイエンスパーク・ノース」に進出する。工場の敷地面積は約5万6700平方メートル。9月までに着工し、2段階に分けて建設を進める。第1期の月産能力は45万枚で、2025年に量産に入る予定。第2期の建設が終われば月産能力は90万枚に拡大する。
ペナン工場はEMCの6番目の生産拠点となり、同社は今後数年間の成長の原動力となるとして期待を寄せている。台湾以外では中国の昆山(江蘇省)と中山(広東省)、黄石(広東省)に生産拠点を展開している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
工業団地「ペナン・サイエンスパーク・ノース」に進出する。工場の敷地面積は約5万6700平方メートル。9月までに着工し、2段階に分けて建設を進める。第1期の月産能力は45万枚で、2025年に量産に入る予定。第2期の建設が終われば月産能力は90万枚に拡大する。
ペナン工場はEMCの6番目の生産拠点となり、同社は今後数年間の成長の原動力となるとして期待を寄せている。台湾以外では中国の昆山(江蘇省)と中山(広東省)、黄石(広東省)に生産拠点を展開している。
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