ニュース 2024/03/19 19:59
マレーシア:機械用視覚システムのTT、自動化設備で中国社と合弁
電子・電気 機械 その他製造 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】機械用の視覚システムを開発・製造するTTビジョン・ホールディングスは18日、中国の産業機械メーカーである奥特維集団(オートウェル)と組み、マレーシアに合弁会社を設立すると発表した。主に太陽光パネル製造などソーラー産業向けの工場自動化設備の研究開発(R&D)や製造を行い、海外に販売する。
合弁会社の資本金は1億6660万リンギ(約53億円)で、TTビジョンが15%、ATWのシンガポール子会社であるオートウェル(シンガポール)が85%を出資する。
TTビジョンはオートメーション機材向けの視覚システムなどを製造しており、半導体や集積回路の品質検査などに生かされている。今回の合弁設立によりソーラー産業向けにも事業を拡大する考え。
オートウェルは2010年設立。太陽光やリチウム電池、半導体向けに自動化設備を製造している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
合弁会社の資本金は1億6660万リンギ(約53億円)で、TTビジョンが15%、ATWのシンガポール子会社であるオートウェル(シンガポール)が85%を出資する。
TTビジョンはオートメーション機材向けの視覚システムなどを製造しており、半導体や集積回路の品質検査などに生かされている。今回の合弁設立によりソーラー産業向けにも事業を拡大する考え。
オートウェルは2010年設立。太陽光やリチウム電池、半導体向けに自動化設備を製造している。
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