ニュース 2024/03/19 19:59
マレーシア:マンガン系合金鉄のサクラ、下期に焼結工場稼働
鉄鋼 非鉄 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】マンガン系合金鉄を生産するサクラ・フェロアロイズは、今年下半期にサラワク州ビントゥルで新たな焼結工場を稼働させる。14億1000万リンギ(約446億円)を投じてサマラジュ工業団地に建設するもので、新たな焼結工場の稼働により、合金鉄の生産コストの低減、炉の効率向上を見込む。18日付ザ・スター・オンラインなどが伝えた。
同社は南アフリカの資源大手アソマンの傘下。住友商事が26.6%出資している。同工業団地に電気炉を持ち、マンガン系合金鉄の年産能力は24万トン。アジアや欧州、インドなどの顧客に出荷している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同社は南アフリカの資源大手アソマンの傘下。住友商事が26.6%出資している。同工業団地に電気炉を持ち、マンガン系合金鉄の年産能力は24万トン。アジアや欧州、インドなどの顧客に出荷している。
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