ニュース 2024/01/29 19:59
マレーシア:9月の月給中央値2600リンギ、5.5%上昇
経済・統計 労働 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】マレーシア統計局の発表によると、2023年9月の正規雇用労働者の月給中央値は前年同月を5.5%上回る2600リンギ(約8万円)だった。民族別では中華系が4000リンギと高く、ブミプトラ(マレー系と先住民の総称)の2200リンギを大きく上回った。インド系は2500リンギだった。
男女別では全体の55.4%を占める男性が2645リンギ、女性が2518リンギ。年齢別では45~49歳が3500リンギで最も高く、最低の20歳未満は1500リンギだった。
産業別では、全ての産業で月給中央値が上昇。最も伸びたのは鉱業で、16.5%上昇して5200リンギとなった。製造業は8.1%上昇の2427リンギだった。州別では、クアラルンプールの3800リンギが最も高く、これに首都圏セランゴール州(2900リンギ)、ペナン州(2645リンギ)が続いた。
正規雇用労働者の数は1.3%増の667万8000人。民族別ではブミプトラが61.9%を占めた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
男女別では全体の55.4%を占める男性が2645リンギ、女性が2518リンギ。年齢別では45~49歳が3500リンギで最も高く、最低の20歳未満は1500リンギだった。
産業別では、全ての産業で月給中央値が上昇。最も伸びたのは鉱業で、16.5%上昇して5200リンギとなった。製造業は8.1%上昇の2427リンギだった。州別では、クアラルンプールの3800リンギが最も高く、これに首都圏セランゴール州(2900リンギ)、ペナン州(2645リンギ)が続いた。
正規雇用労働者の数は1.3%増の667万8000人。民族別ではブミプトラが61.9%を占めた。
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