ニュース 2024/03/31 19:59
マレーシア:産業ガスのケリントン、液化CO2の第2工場稼働
化学 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】産業ガス供給・ガス設備建設を手掛けるケリントン・グループは、トレンガヌ州ケルテで建設を進めていた液化二酸化炭素(LCO2)生産の第2工場が稼働を開始したと発表した。年産能力は7万トンで、第1工場との合計では12万トンとなる。着工時の発表によると、投資額は4500万リンギ(約14億4000万円)。炭酸飲料に使用できる品質の製品を生産し、世界的な需要拡大に対応する。
子会社のエース・ガシーズ(AGSB)が工場を運営する。国営ベルナマ通信によると、同社が生産する製品の7割以上は輸出向けで、シンガポールやインドネシア、フィリピン、豪州、ニュージーランド、フィジーに供給している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
子会社のエース・ガシーズ(AGSB)が工場を運営する。国営ベルナマ通信によると、同社が生産する製品の7割以上は輸出向けで、シンガポールやインドネシア、フィリピン、豪州、ニュージーランド、フィジーに供給している。
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