ニュース 2024/10/31 20:56 NEW!!
マレーシア:サーバー筐体の台湾・勤誠、ジョ州で26年に量産開始
鉱業・金属 電子・電気 マレーシア
サーバー筐体(きょうたい)の台湾大手、勤誠興業(チェンブロ・マイコム)は10月30日、南部ジョホール州への工場設置に向けて工業用地の購入式典を行った。2026年上半期の量産開始を目指す。台湾・中央通訊社が同日報じた。
スナイ国際空港の運営企業から、近隣の工業団地「スナイ・エアポート・シティー」の6万1000平方メートルの用地を4900万リンギット(約17億1000万円)で購入する。マレーシアへの進出について同社は、地政学的リスクへの対策と旺盛な製品需要に応えるためと説明した。同社が東南アジアに生産拠点を設けるのは初めてとなる。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
スナイ国際空港の運営企業から、近隣の工業団地「スナイ・エアポート・シティー」の6万1000平方メートルの用地を4900万リンギット(約17億1000万円)で購入する。マレーシアへの進出について同社は、地政学的リスクへの対策と旺盛な製品需要に応えるためと説明した。同社が東南アジアに生産拠点を設けるのは初めてとなる。
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