【亜州ビジネス編集部】太陽光発電エンジニアリングのソーラーベスト・ホールディングスは5日、国営石油ペトロナスが運営する給油所300カ所余りに太陽光発電設備を設置すると発表した。来月に設置を開始し、2027年までに完了する予定。総出力は5.4メガワット（MW）余りで、二酸化炭素（CO2）の排出量を年5035トン削減できると見込む。

　子会社のソーラーベスト・エナジーを通じて、ペトロナス傘下でクリーンエネルギーを専門とするジェンタリの子会社から受注した。ペトロナスは国内で約1000カ所の給油所を運営している。


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