ニュース 2024/02/13 20:45
マレーシア:農園大手FGV、パハン州でパーム油精製所を開設
農業・食品 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】アブラヤシ農園大手のFGVホールディングスは、パハン州のクアンタン港で新たなパーム油精製所を開所したと発表した。年産量は15万トンの見通し。最新設備を導入し、高品質の特殊油脂製品を生産する。子会社のFGVリファイナリーズが操業する。
FGVホールディングスは州内で総面積13万6617平方メートルの農園や28の搾油所などを操業。2023年は小規模農家から491万トンのアブラヤシ果房(FFB)を総額37億5000万リンギ(約1167億円)で購入した。同子会社は首都圏セランゴール州とジョホール州、サバ州でもパーム油の精製所を運営している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
FGVホールディングスは州内で総面積13万6617平方メートルの農園や28の搾油所などを操業。2023年は小規模農家から491万トンのアブラヤシ果房(FFB)を総額37億5000万リンギ(約1167億円)で購入した。同子会社は首都圏セランゴール州とジョホール州、サバ州でもパーム油の精製所を運営している。
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