ニュース 2023/09/04 20:59
マレーシア:サーバー製造の中国・超聚、ペナン州で生産拠点開所
電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】サーバーや周辺機器の製造・販売を手掛ける中国のXフュージョン・デジタルテクノロジーズ(超聚変数字技術)は1日、ペナン州で生産施設を開所したと発表した。電子製品受託製造サービス(EMS)を手掛ける地場ナショナルゲート・ホールディングスと協業する格好で、世界各国向けの生産拠点を中国以外に設けるのは初めてとなる。
施設の名称は「グローバルサプライセンター」で、同州セベランペライ地区の2万3642平方メートルの敷地に設置。画像処理半導体(GPU)サーバーを含め、サーバーを年間15万セット製造する。
Xフュージョンの代表者は、ペナン州を選んだ理由として、ハイテク産業の集積地であり、高度スキル人材が多いことを挙げた。またナショナル・ゲートが多くのグローバル企業から製造を請け負っていることも一つの決め手になったとした。今後も東南アジアでの投資を続け、マレーシアとシンガポールには研究・開発(R&D)センターを設置するとしている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
施設の名称は「グローバルサプライセンター」で、同州セベランペライ地区の2万3642平方メートルの敷地に設置。画像処理半導体(GPU)サーバーを含め、サーバーを年間15万セット製造する。
Xフュージョンの代表者は、ペナン州を選んだ理由として、ハイテク産業の集積地であり、高度スキル人材が多いことを挙げた。またナショナル・ゲートが多くのグローバル企業から製造を請け負っていることも一つの決め手になったとした。今後も東南アジアでの投資を続け、マレーシアとシンガポールには研究・開発(R&D)センターを設置するとしている。
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