ニュース 2024/01/16 19:59
マレーシア:建設ジョージ・ケント、越で水道メーター合弁生産へ
その他製造 マレーシア ベトナム
【亜州ビジネス編集部】土木建設や計測エンジニアリングなどを手がけるジョージ・ケント・マレーシアは15日、ベトナムで合弁会社を設立したと発表した。海外事業を強化する戦略の一環。ベトナムへは25年以上にわたり水道メーターを輸出してきたが、現地生産に切り替え、同国から他国への輸出も目論む。
南部ビンズオン省のトイホア工業団地に工場を設け、「シスバ」ブランドの水道メーターを組み立てる。年産能力は60万個で、今年第2四半期に生産を開始する予定。東南アジアで水道メーカーの需要が拡大しており、ベトナムがこれに対応するための重要な拠点になり得るとしている。
合弁会社の名称はジョージ・ケント・ベトナムで、資本金は53万2000米ドル。シンガポールのジョージ・ケント・インターナショナルが70%、水道メーター事業で30年以上の実績を持つ企業家のファム・グエン・ホアン氏が30%を出資した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
南部ビンズオン省のトイホア工業団地に工場を設け、「シスバ」ブランドの水道メーターを組み立てる。年産能力は60万個で、今年第2四半期に生産を開始する予定。東南アジアで水道メーカーの需要が拡大しており、ベトナムがこれに対応するための重要な拠点になり得るとしている。
合弁会社の名称はジョージ・ケント・ベトナムで、資本金は53万2000米ドル。シンガポールのジョージ・ケント・インターナショナルが70%、水道メーター事業で30年以上の実績を持つ企業家のファム・グエン・ホアン氏が30%を出資した。
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