ニュース 2024/06/20 20:57
タイ:EVプライマス、中国・五菱のEV「ビンゴ」来月発売
自動車 電子・電気 タイ
マルチブランドの自動車を輸入販売するEVプライマスは、中国・上汽通用五菱汽車(SGMW)の電気自動車(EV)の小型5ドアハッチバック「ビンゴ」を来月8日に発売すると発表した。販売・アフターサービスの強化に向け、ディーラー8社を追加。ショールームを現在の33カ所から41カ所に増やす。同モデルが販売されるのは、中国とインドネシアに次ぐ3カ国目となる。
EVプライマスが販売する五菱のEVは2モデル目。既にインドネシアから500台を輸入する手続きを開始した。インドネシア自動車製造業者協会(ガイキンド)の集計によると、同モデルのタイ向け輸出は今年3月に始まり、3~5月の輸出台数は完成車が42台、完全組み立て部品(CKD)が32台だった。
EVプライマスは現在、中国から輸入する北京宏瑞汽車科技の小型EV「ボルト・シティーEV」(中国名「小虎」)と、インドネシアから輸入する五菱の小型EV「エアev」を販売している。2024年の販売目標は2000台で、うちエアevが1000台を占めると見込む。
ビンゴは昨年3月に中国で発売された。SGMWはインドネシアに右ハンドル車の生産拠点を構えており、昨年12月に同国でビンゴの生産を開始した。西ジャワ州ブカシ県チカランの自社工場で、エアevなども生産している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
EVプライマスが販売する五菱のEVは2モデル目。既にインドネシアから500台を輸入する手続きを開始した。インドネシア自動車製造業者協会(ガイキンド)の集計によると、同モデルのタイ向け輸出は今年3月に始まり、3~5月の輸出台数は完成車が42台、完全組み立て部品(CKD)が32台だった。
EVプライマスは現在、中国から輸入する北京宏瑞汽車科技の小型EV「ボルト・シティーEV」(中国名「小虎」)と、インドネシアから輸入する五菱の小型EV「エアev」を販売している。2024年の販売目標は2000台で、うちエアevが1000台を占めると見込む。
ビンゴは昨年3月に中国で発売された。SGMWはインドネシアに右ハンドル車の生産拠点を構えており、昨年12月に同国でビンゴの生産を開始した。西ジャワ州ブカシ県チカランの自社工場で、エアevなども生産している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。