ニュース 2023/11/20 20:59
マレーシア:中国・南京科思化学が進出、日焼け止め製品生産
その他製造 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】日用化学品原料メーカーの南京科思化学(コスモスケミカル)は17日、ジョホール州に日焼け止め製品の現地工場を設置すると発表した。土地購入代金も含め総額約7億1108万人民元(約148億円)を投資する計画。年産能力1万トンの工場を設けて生産能力を増強し、世界的に拡大する需要を取り込む。
現地法人コスモスパーソナルケア(マレーシア)を設立し、タンジュン・ランサット工業団地に工場を建設する。同法人は資本金6500万リンギ(約20億9000万円)で、南京科思化学が70%、親会社の南京科思投資発展が30%を出資する。
科思化学は2004年に南京市で発足。化粧品の有効成分や原料、合成香料などの日用化学原料を研究開発(R&D)・製造・販売している。主要な生産拠点は、江蘇省宿遷市と安徽省馬鞍山市に構える。製品は主に欧州と米国で販売されている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
現地法人コスモスパーソナルケア(マレーシア)を設立し、タンジュン・ランサット工業団地に工場を建設する。同法人は資本金6500万リンギ(約20億9000万円)で、南京科思化学が70%、親会社の南京科思投資発展が30%を出資する。
科思化学は2004年に南京市で発足。化粧品の有効成分や原料、合成香料などの日用化学原料を研究開発(R&D)・製造・販売している。主要な生産拠点は、江蘇省宿遷市と安徽省馬鞍山市に構える。製品は主に欧州と米国で販売されている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。