ニュース 2024/10/24 19:59
マレーシア:バス製造のサン、ジョ州で電気バス工場開所
自動車 電子・電気 マレーシア
バス製造のサンバステックは、南部ジョホール州に建設した電気バス工場を正式に開所した。年産能力は500台で、国内や近隣国の公共交通機関向けに供給する。マレーシアンリザーブが22日付で伝えた。
スナイ空港近隣の工業団地「iパーク@スナイ・エアポート・シティー」に建設した。計画発表時の2022年の情報によると、投資額は8000万リンギ(約28億円)。150人以上を雇用し、自社製造のシャシーや他社から調達する部品で電気バスを組立生産する。国内で販売するほか、シンガポールやタイ、インドネシアに輸出する計画。既に受注を得ているという。
同社は1970年代から事業を行い、バス製造で50年以上の経験を持つ。車体製造では、アルミニウム車体の製造で高い技術を持つスイスのカロッセリー・ヘスと協業しており、電気バス分野では台湾・鴻海精密工業(ホンハイ・プレシジョン・インダストリー)傘下のフォックストロンと提携している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
スナイ空港近隣の工業団地「iパーク@スナイ・エアポート・シティー」に建設した。計画発表時の2022年の情報によると、投資額は8000万リンギ(約28億円)。150人以上を雇用し、自社製造のシャシーや他社から調達する部品で電気バスを組立生産する。国内で販売するほか、シンガポールやタイ、インドネシアに輸出する計画。既に受注を得ているという。
同社は1970年代から事業を行い、バス製造で50年以上の経験を持つ。車体製造では、アルミニウム車体の製造で高い技術を持つスイスのカロッセリー・ヘスと協業しており、電気バス分野では台湾・鴻海精密工業(ホンハイ・プレシジョン・インダストリー)傘下のフォックストロンと提携している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。