ニュース 2023/05/14 20:59
マレーシア:タンチョン系、中国・広州汽車の車両を組立生産へ
自動車 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】自動車組み立て・販売大手タンチョン・グループ傘下のWTCオートモーティブは11日、輸入販売する中国・広州汽車集団の車両の現地組立生産を開始すると発表した。6000万リンギ(約18億円)を投じ、クアラルーンプールのグループ工場で生産体制を整備する。3〜5年後に5万台の生産販売を目指す。海外での広州汽車の車両生産は初めてになるという。各紙が伝えた。
セガンブット地区のグループ工場を利用。まず来年4月にスポーツ多目的車(SUV)「GS3」の次世代モデルの生産を開始し、数カ月後に発売する。将来はセダンなども投入する。
WTCは2021年末に広州汽車の車両の輸入販売を開始した。GS3を投入し、現在も同モデルのみ販売している。今後は現地生産に合わせて販売網の拡大も進める方針。現在は首都圏の数店舗にとどまるが、将来は全国で70店舗以上を目指す。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
セガンブット地区のグループ工場を利用。まず来年4月にスポーツ多目的車(SUV)「GS3」の次世代モデルの生産を開始し、数カ月後に発売する。将来はセダンなども投入する。
WTCは2021年末に広州汽車の車両の輸入販売を開始した。GS3を投入し、現在も同モデルのみ販売している。今後は現地生産に合わせて販売網の拡大も進める方針。現在は首都圏の数店舗にとどまるが、将来は全国で70店舗以上を目指す。
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